北海道の歴史人物

北海道の歴史人物一覧

松前慶廣
天正10年(1582)家督を相続する。蠣崎氏は出羽檜山安東氏の被官であったが、慶廣は、安東氏の支配から脱し、豊臣、徳川両家に従い近世大名の地位を得る事になる。文禄2年(1593)秀吉より蝦夷一國及び松前を領知し、船役徴収権を公認する朱印状が下賜された。この朱印状を以て東西のアイヌを集め絶対服従を強要した。慶長4年(1599)氏を松前に改め、同9年には徳川家康よりアイヌ交易の独占権を公認された。慶廣は、天下の実権が家康に移ると見と、いち早く近づき、元和元年の夏の陣には自ら兵を率いて参陣を果たす。奥...